メドベッドは怪しい?巷にあるデマ情報に気をつけよう

あらゆる病気を治すとされる、量子ヒーリングベッドの「メドベッド」。

宇宙事業の拡大と共に、注目度が増していっている分野です。

そんなメドベッドは、現在進行形で研究されています。

そのため巷には怪しいデマ情報が出回り、混乱の元となってしまっているのです。

この記事ではメドベッドは怪しいのか、巷に出回るデマ情報の真偽まで詳しく解説していきます。

メドベッドの効果が気になる方、ぜひ参考にしてみて下さい。

①メドベッドは怪しいのか?
②巷で出回るデマ情報とは?
③デマ情報に気を付けるためには

Contents

メドベッドは怪しいの?

メドベッドは怪しいのか、結論から言うと「怪しくない」といえるでしょう。

怪しくないとする根拠は、3つあります。

  • 実際に研究されている分野
  • トランプ大統領の発言
  • テスラ社とソフトバンク社の動向

それぞれの根拠について、解説していきます。

実際に研究されている分野

メドベッドは、現在進行形で実際に研究されている分野です。

人工知能を使用したAI技術は進歩の一途を辿っていて、その範囲はスマートフォンから家電、電気自動車など多岐に渡ります。

メドベッドには最終的にAIが備え付けられ、人間の身体をスキャンし、病気や疾患部分を修復します。

そのため、AI技術の研究と共に、メドベッドの研究も行われているのです。

トランプ大統領の発言

前アメリカ大統領の、ドナルド・トランプ氏は2020年6月14日に「1年かそこらで、ほぼすべての病院の手続きは時代遅れになるだろう」と発言しました。

具体的にメドベッドの名称を出したわけではありませんが、これはアメリカが様々な病気を治す手段を模索している、あるいは完成させたための発言であると推測されます。

テスラ社とソフトバンク社の動向

電気自動車で有名なテスラ社は、AI技術にも力を注いでいます。

そんなテスラ社は「AI×遺伝子治療」を掲げた「テスラバイオヒーリングベッド」を販売しています。

メドベッドの「ありとあらゆる病気を治す」という領域にまではたどり着いてないようですが、これはメドベッドの重要な1歩と位置づけられるものです。

また、このテスラ社のメドベッドに対し、ソフトバンク社も出資を行っています。

これらのことからも、メドベッドが十分現実的なものであると、推測することができるのではないでしょうか。

巷で出回るデマ情報は?

メドベッドは実際に研究されている分野であることが分かりました。

しかしながら、メドベッドは怪しい、都市伝説だとされることが多いです。

これはSNSを中心に出回るデマ情報により、情報が混乱しているせいと考えられます。

具体的には、以下のようなデマ情報が出回っているようです。

  • メドベッドが全国の病院に設置され始めた
  • メドベッドを使用すればワクチンは必要ない
  • メドベッドを使用したことでガンが治った

上記の情報はどれも根拠のない、怪しいデマ情報です。

2021年現在、メドベッドが日本の病院に設置されたという情報は、特に見当たりません。

メドベッドには3つの段階があり、将来的にはありとあらゆる病気を治すことができるようになる、とされています。

しかしながら現段階では、メドベッドで全ての病気を治せるわけではありません。

そのため、デマ情報を信じて治療や予防を怠ることは、非常に危険といえるでしょう。

現段階では、メドベッドがあらゆる病気を治すことはできない!

怪しいデマ情報に気を付けるポイント

怪しいデマ情報に振り回されないように、気を付けたいポイントは3つあります。

  • 信頼できるソースか確認する
  • 1つの意見を鵜呑みにしない
  • SNSを信用しすぎない

インターネットは匿名の世界であり、根拠のない噂話が蔓延しやすい環境となっています。

メドベッドは未だに研究段階です。

そのため、今後も怪しい情報がたくさん出回るかと思います。

上記ポイントに気を付けて、情報を取捨選択できるようにすると良いでしょう。

自分の身は自分で守る!正しい情報の取捨選択を。

まとめ

● メドベッドは実際に研究されている分野
● 巷には怪しいデマ情報が出回っている
● メドベッドは研究段階であり、今後もデマ情報が出回る可能性が高いため注意が必要

メドベッドは現在進行形で研究されている、最先端の分野です。

しかし、SNSを中心に巷には怪しい噂が出回り、中には全くの根拠のない情報まで流出しています。

メドベッドの最終到着地点として「ありとあらゆる病気を治す」とされていますが、現段階ではその地点まで到達していません。

そのため、デマ情報を信じて病気に対する治療や予防を怠ることは、非常に危険です。

メドベッドに関するデマ情報は、今後も出回ると考えられます。

正しい情報を取捨選択できるように、心がけましょう。